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zoom RSS 【カメラ】レンズの分解修理

<<   作成日時 : 2007/10/12 00:00   >>

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先日入手したAFレンズ AI AF 28-80mmのAFジャンク品と、カビジャンク品ですが、結局ニコイチにするのをやめました。





というのも、AFジャンク品は、光学系はきれいだけど、中のプラスチックギヤが欠けているだけなので、内部の金属ギヤを取り除けば、MFレンズとして使えるのでは?と考えたんです。


それに、このレンズを使う予定のD40xやF3ではAFとして使えないので、MF化しても問題はありません。


(元々このレンズはF4で使う予定だったんですが・・・・)





ただし、ギヤを抜いただけでは、ピントリングがスカスカなので、MFとして使いにくいんです。


そこで、ヘリコイドにグリスを入れて、MFレンズのタッチにしようという作戦です。


f:id:cadillac1958:20071012111009j:image


分解中のレンズ AI AFレンズは、分解組立が簡単かも・・・





結果として、この作戦は大成功。


ピントリングを回しても、ギヤ欠けのクリック感が無くなり、グリスの適度な抵抗感がMFレンズのようです。





ただしグリスといっても、高価なヘリコイドグリスは使っていません。


だいたい、レンズよりもグリスの方が高いし・・・





実は、代用品でいろいろ考えてみたんですが、最初思いついたのが、メンソレータムなんです。


メンソレータムを探していた所、ちょうどメンソレータムの主成分であるワセリンがあったので、代用してみました。


少量だとほとんど抵抗が無く、期待したような感じにならず、どんどん足していった結果、最終的にヘリコイド全体にべっとり塗った状態になり、ようやくMFレンズ風の抵抗感になりました。



ただし、おススメはしません。なんとなく、耐熱性に問題があるような気がしています。


これを真似して、高価なレンズが台無しになったとしても、責任は取れません。


あくまで自己責任でお願いします。



無限遠出しは、テレ端側で合わせたところ、ワイド端で無限遠にならないことが判明。


再度、ワイド端でやり直し。


AFレンズって、構造上ピントリングが無限遠を超えて回転するようになっているため、ズームレンズの場合、焦点距離によって無限遠の位置が異なるようです。





今の所、ワイド端でいっぱいまで回すと無限遠。テレ端では少し戻すと無限遠という状態で調整してあります。


こんなのでいいのかなぁ?




カビジャンクの方は、軽く分解して、レンズのカビを除去し内部を清掃して復活。


カビの症状としては軽い部類で、光学系としては、とりあえず問題はなくなりました。





その他、距離情報の接点に、ギター用の接点強化オイルを軽く塗布し、ギヤ部はファストフィンガーで潤滑させています。


その結果、購入時に気になっていた、AF時のギヤノイズがなくなり、いい感じに・・・





こちらは、F4の標準レンズとして採用。


f:id:cadillac1958:20071012111725j:image


左から D40x F4s F3+MD4





ジャンクレンズ2本を、それぞれ生かすことが出来ました。




F3とF4で、とりあえずそれぞれ1本づつ撮影してみました。


撮影結果の雑感です。





・F3はさすが、MFカメラの頂点に立つカメラという感じで、非常に使いやすい。


 ただし、中央重点測光なので、条件によってはAEロックを多用する必要があり、MD4装着時はAEロックボタンに手が届かず、無理・・・


 木陰の中を動き回る子供たちを、逆光条件で撮影するのには向かないなぁ・・・(これは慣れと腕の問題です・・・)


 お散歩には、MD4無しで連れて行こう。





・F4はマルチパターン測光のおかげで、露出の信頼性は抜群。


 プログラムモードの絞りとSSは、ほぼ意図した通りの選択で、ホント驚いた。


 あとは、撮影者(俺)の腕次第・・・・


 ホントに、いいカメラです。無理して買ってよかった。


 お散歩には、MB20で軽くして連れて行こう。





フィルムカメラは、デジタルと違った面白さがあることを再認識。


しかし、デジタルでは躊躇無く切れるシャッターが、フィルムだと躊躇してしまう・・・


結果として、デジタルの方が「おっ!これはっ!」というショットが多いので、フィルムカメラは要修行。





さて、フィルムを買いに行こうかな・・・・









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